まともな人間になりたい

ここにはなにもない

”通常ではない”ことに弱い

コロナ、雨、寒い、生理が近い、1年半となりに座っていた人が辞める

通常ではない。

通常ではないことに弱い。全く集中力がもたない。

穏やかでいられない。

我慢できるチョコを我慢できない。

 

一方でこれまで通り普通に働いている人もいる。

すごい。すごすぎる。なぜやる気とパフォーマンスが落ちないのか。

 

大学受験もそう、就活もそう。

他の人はみんなうまく両立していた。

両立できる意味が分からなくて、毎日強迫観念にとらわれていた

「無理だったらどうしよう」ばかり考え夜も眠れなくなっていた。

今ならどうすればいいかなんとなくわかる。

私は自分がなりたいものになるためには、その方法を知っている人に道を示してもらうことでうまくやれる。

もっと不安を要素分解できる。

と思う。

そしてそれは結局今更の話。

 

会社のインターンの子は、インターンも就活も、そしてバイトもちゃんとこなしている。

冷静でちゃんと笑えている。すごい。

どれもちゃんとほどほどにやることが健康で明るい未来への一本道なのかもしれない。

新卒で入った会社では人との交流を避けて全くランチなど行かなかった。

だからといって早く帰れるわけでもなかった。

ちゃんと交流していたほうが、いざというときに助けてくれる・仕事をくれる人が多かっただろうし、

入ってくる情報の量が違っただろう。

 

うーん、今も直ったと言えば直ったけど、直っていないと言えば直っていない。

交流を大切にした方が、こういうときも頼ることができるのに。

あの時はあの時で私の中で異常だったんだと思う。

あまりにもいろんなことがありすぎた。

平坦な日は一日もなかった。

 

今のこの通常ではなさは、

普通ができなくなって、世界が不安定で、自分のなかも黒いものが渦巻いているからだ。

いろんな異常がかさなって溶け合って厚く深くなって私には手が付けられなさそうだ。

はやく通常になりたい。

 

そして、ずっと考えていることがあって

会社の人がバイネームでライターを目指している。

すごい、本当にすごい。

一方別の人は完全に身を隠して近しい活動をしている。

これもすごい。

 

わたしはどっちになりたいのか。

考えている。

答えっぽいものが最近分かってきた。

私は人のために頑張りたい。

自分のことを自分のために発信したい気持ちがない。

だから名前をだして、自分のすきなこと、日々のことを発信することはできない。

別に私には日が当たらなくていい。

でも関わる人の役に立ちたいし、その人が日の目を見てほしい。

あーだからIT界隈のキラキラ広報にはなじめないんだ。

結局何を発信してるかって、ね。

 

通常ではないことに弱い。

好きではない。

しかしその分知らなかったことには気づけるかもしれない。